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ロエベ「パウラズイビザ」が大阪へ ジューススタンドなど五感で楽しめる限定店オープン

「ロエベ(LOEWE)」が、4月15日の発売に先駆けて「パウラズイビザ」の最新コレクションのポップアップを伊勢丹新宿店本館2階で開催する。期間は4月14日から5月5日まで。ポップアップは伊勢丹新宿店を皮切りに横浜、福岡、名古屋、梅田の全国5ヶ所を巡回する。

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パウラズイビザは、1970年代にカルト的人気を博し、ロエベのクリエイティブディレクターであるジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)に影響を与えたイビザ島のブティック「パウラズ イビザ(Paula's Ibiza)」から着想を得たカプセルコレクション。今年で5年目を迎える最新コレクションのコンセプトは「現実逃避」で、ロエベ コピーヴィジュアルは写真家として世界的に活躍するマリオ・ソレンティ(Mario Sorrenti)の娘であるフォトグラファー グレイ・ソレンティ(Gray Sorrenti)が手掛けた。

 新作は、バスケットバッグを中心に夏に向けたアイテムを展開。オーバーサイズTシャツ(4万9500円)をはじめ、ボディにグラフィックをあしらったフーディー(10万7800円)や、ラッフルドレス(18万7000円)、ショーツ(13万8600円)といったウェアのほか、ウォレット(8万300円)、ポーチ(3万1900円)、サンダル(7万400円)などをラインナップする。

ポップアップでは、最新コレクションのアイテムに加えて、スクエア型のバスケットバッグ(7万8100円/いずれも税込)を限定発売。期間中、事前にロエベの公式LINEでサインアップした来場者を対象に、数量限定でオリジナルミサンガを配布する。

 このほか、伊勢丹新宿店ではアートイベントを開催し、ストローアーティストのARKOと竹工芸家の松本破風の作品を展示販売。24日と25日に松本が来場して自身の作品を紹介する。5月1日には華道家の渡来徹が生け花のデモンストレーションを行う。